MO]VE[MENT 東京大学服飾団体fab+東京大学博物館工学ゼミ ファッションショー
maaaaakunです。
先日行われた、東京大学の服飾団体であるfabさんと、東京大学博物館工学ゼミによるファッションショー「MO]VE[MENT」に行ってきました。
タイトルの中の「]」と「[」は、「MOUVEMENT」(スペルミスではありませんよ)の中に「MOMENT」が内包されていることを示しています。この発想を思いついたイタリア未来派の、大胆な冒険精神に学ぶことをテーマとして課したファッションショーとのことでした。
「参加者は主に東京大学の学生さんで、もちろん衣服のデザイン及び作り方の専門教育は受けていない。しかし、そういった技術に縛られないことで、より純粋にデザインの核となるものを見つけられるはず。」といった旨の文がパンフレットに書かれていました。興味深いですよね。
さて、それではショーの内容について触れていきます。
従来の、ランウェイを観客が囲んでショーを楽しむ、といった手法ではなく、4種類の部屋を移動するモデルを、観客が自由に移動しながらみることができるという演出方法をとっていました。「観客が選択できる」というのが従来のショーとの大きな違いです。これは非常に良いと思いました。照明や色の違いにより、同じ衣服も違って見えます。ただ、通り道が狭かったのが少し残念でした。
音楽は円周率から発想を得て制作したものを使用していました。おそらく、0から9の数字をそれぞれ特定の音に対応させ、円周率に従って鳴らしていたのだと思います。こういったところにも強い拘りを感じました。
衣服は、デザインは勿論おもしろかったのですが、特に素材に興味をひかれました。金属を使ったり、発光するものを使ったり、しゃぼん玉のような風船(?)を使ったり。。。ファッションショーは、こういたリアルクローズには用いることが難しいものを、自身の思想や発想の表現方法として落とし込めるところが魅力だと思います。
僕が一番おもしろいと思ったのは、おにぎりの海苔のように体を布で包んだデザインの衣服でした。前、横、後ろと、どの角度からみてもシルエット、デザインが非常におもしろかったです。作品のタイトル(?)は、「Wrap 体を包む服」だそうで。なるほど、と思いました。
15分ほどでショーは終了。そのあとは、モデルさんを間近で自由に見ることができ、デザイナーさんともお話ができる時間が設けられていました。これも、観客は気になった洋服を再度じっくりと見ることができるし、デザイナーにも直接フィードバックがあって良いなーと思いました。
写真が無く、稚拙な文章でしたが、当日の様子が少しでも伝われば幸いです。
僕は2月に開催予定のショーに、初めてデザイナーとして参加する予定なので、今回のショーは非常に良い刺激になりました。がんばります!!!
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